歯科医院の開業は夢いっぱいです。
しかし、多額の借入も必要になります。
理想も良いですが現実を認識した上で開業を決断すべきでしょう。
我が国における勤務歯科医師の平均年収は約550万です。
一方で開業歯科医の平均年収は約1200万です。
ここで、やっぱり開業した方が儲かるんだ。などと安易に考えてはいけません。
この1200万という数字はあくまで利益なので、手取りとは異なります。勤務医同様税金が引かれますし、それ以外に借入の元本返済はここから引かれることになります。
例えば7000万の借入を10年の返済計画でしていたとすれば年間700万もの元本返済が必要です。
これでは、結果的に実質的な年収は勤務医とさほど変わりませんし、開業医が背負う様々なリスクを加味すれば全く割りに合いません。
つまり、開業するのであれば平均値では意味ないのです。
中途半端な成功に満足せず、大成功を収めて初めて意味のある開業だったと言えます。
一つの目安としては年商1億を超えることを目標にしたいところです。
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